アイデア:耐久力
世間にある耐久力の概念ステータス
- 耐久力
- 文字通りの耐久力。
- 物的な表現だがわかりやすく、尽きると破壊される、即ち死を意味する場合が多い。
- 生命力、ライフ、ライフポイント(LP)
- 生命力そのものを指す。カードゲームなどでよく見る。
- 当然尽きれば死を意味するわかりやすいもの。
- シューティングゲームなどにおいてはプレイヤーストックを指すこともある
- バイタル、バイタリティ
- 活力、転じて生命力を指す言葉。使われ方はライフに近い。
- ヒットポイント(HP)
- もっとも浸透している耐久力を指す言葉で、攻撃を受ける(Hit)ことができる量を示す点数(Point)。
- 体力と訳されて浸透してしまっているため、0になったら即死ぬなど、形骸化していることも多い。
- 失ったからといって即死ぬわけではないが、身動きが取れない状態になる物が多い。
- 体力
- 上ヒットポイントの対訳として使われた言葉。同様に形骸化してることも多いほか、スタミナなどの要素を指す場合もあり、ややこしいものになっている。
- ヘルス、ヘルスポイント
- 健康度合いを示す。毒などにより下がる点や、尽きれば死んでしまう、といった点に置いては非常に説得力がある。
メモ
-これらを用いる場合、総合的な数値として使われ、基本的に部位のダメージという概念がない。 そこでクリティカルヒットという概念を持ってくると、致命的な部位の場合ダメージが増える、という表現ができる
問題点
- 万全な状態(生命力100%)と満身創痍(生命力5%)の同じキャラクターが、全く同じように戦うことができるのか?
- 状態異常