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(世間にある耐久力の概念ステータス)
 
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:文字通りの耐久力。
 
:文字通りの耐久力。
 
:物的な表現だがわかりやすく、尽きると破壊される、即ち死を意味する場合が多い。
 
:物的な表現だがわかりやすく、尽きると破壊される、即ち死を意味する場合が多い。
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:尽きると壊れる、という性質上生物以外の物には適用しやすく、AP(アーマーポイント)などで表されることもある
 
;生命力、ライフ、ライフポイント(LP)
 
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:生命力そのものを指す。カードゲームなどでよく見る。
 
:生命力そのものを指す。カードゲームなどでよく見る。
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:もっとも浸透している耐久力を指す言葉で、攻撃を受ける(Hit)ことができる量を示す点数(Point)。
 
:もっとも浸透している耐久力を指す言葉で、攻撃を受ける(Hit)ことができる量を示す点数(Point)。
 
:体力と訳されて浸透してしまっているため、形骸化していることも多い。
 
:体力と訳されて浸透してしまっているため、形骸化していることも多い。
:失ったからといって即死ぬわけではないが、身動きが取れない状態になる物が多い。
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:失ったからといって即死ぬわけではないが、ひんしなど身動きが取れない状態になる物が多い。
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:致命傷を回避できる限界値、といった解釈が可能。
 
;体力
 
;体力
 
:上ヒットポイントの対訳として使われた言葉。同様に形骸化してることも多いほか、スタミナなどの要素を指す場合もあり、ややこしいものになっている。
 
:上ヒットポイントの対訳として使われた言葉。同様に形骸化してることも多いほか、スタミナなどの要素を指す場合もあり、ややこしいものになっている。
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===メモ===
 
===メモ===
*これらを用いる場合、総合的な数値として使われ、基本的に部位のダメージという概念がない。
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*これらを用いる場合、総合的な数値として使われ、基本的に部位のダメージという概念がない。<br>そこでクリティカルヒットという概念を持ってくると、致命的な部位の場合ダメージが増える、という表現ができる
そこでクリティカルヒットという概念を持ってくると、致命的な部位の場合ダメージが増える、という表現ができる
 
  
 
==問題点==
 
==問題点==

2018年11月19日 (月) 15:35時点における最新版

世間にある耐久力の概念ステータス

耐久力
文字通りの耐久力。
物的な表現だがわかりやすく、尽きると破壊される、即ち死を意味する場合が多い。
尽きると壊れる、という性質上生物以外の物には適用しやすく、AP(アーマーポイント)などで表されることもある
生命力、ライフ、ライフポイント(LP)
生命力そのものを指す。カードゲームなどでよく見る。
当然尽きれば死を意味するわかりやすいもの。
シューティングゲームなどにおいてはプレイヤーストックを指すこともある
バイタル、バイタリティ
活力、転じて生命力を指す言葉。使われ方はライフに近い。
ヒットポイント(HP)
もっとも浸透している耐久力を指す言葉で、攻撃を受ける(Hit)ことができる量を示す点数(Point)。
体力と訳されて浸透してしまっているため、形骸化していることも多い。
失ったからといって即死ぬわけではないが、ひんしなど身動きが取れない状態になる物が多い。
致命傷を回避できる限界値、といった解釈が可能。
体力
上ヒットポイントの対訳として使われた言葉。同様に形骸化してることも多いほか、スタミナなどの要素を指す場合もあり、ややこしいものになっている。
ヘルス、ヘルスポイント
健康度合いを示す。毒などにより下がる点や、尽きれば死んでしまう、といった点に置いては非常に説得力がある。

メモ

  • これらを用いる場合、総合的な数値として使われ、基本的に部位のダメージという概念がない。
    そこでクリティカルヒットという概念を持ってくると、致命的な部位の場合ダメージが増える、という表現ができる

問題点

  • 万全な状態(生命力100%)と満身創痍(生命力5%)の同じキャラクターが、全く同じように戦うことができるのか?
    • この概念に対応できるのはヒットポイントのみ。
  • 状態異常

アイデア置き場

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